ブレーキなし自転車運転で初の逮捕

後輪にブレーキがついていない自転車を運転したとして、警視庁交通執行課は2013年11月11日、道交法違反(制動装置不良自転車運転)容疑で、アルバイトの男性(31)=東京都=を逮捕、東京区検に送検した。同日中に釈放される見込み。制動装置不良容疑での逮捕は全国で初めて。男性は2012年3月に同じ自転車を運転しているところを同容疑で摘発されたが、出頭要請を7回にわたって無視し続けており、同課は逮捕する必要があると判断した。

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