iPS臨床研究、初の申請

理化学研究所(野依良治理事長)は2013年2月28日、体のあらゆる細胞になる力を持つ人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、視力が低下する難病「加齢黄斑変性」の臨床研究を行う計画を厚生労働省に申請した。厚労省が計画を認めれば、2013年度中にも研究を始める。iPS細胞を使った世界初の臨床研究となる見通し。

1