発明対価日本最高額

青色発光ダイオード(LED)の発明者、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(50)が、勤務先だった精密機器メーカー「日亜化学工業」(徳島県阿南市)に発明対価を請求した訴訟の控訴審は2005年1月11日、東京高裁(佐藤久夫裁判長)で和解が成立した。日亜側が8億4391万円を支払い、中村教授は自らが関与した特許など計195件の対価請求をしないとの内容。

1