日本人初、米最高峰「ジャズマスターズ賞」受賞

米ニューヨーク在住のジャズピアニスト、秋吉敏子が、米ジャズ界における最高峰「アメリカ国立芸術基金・ジャズマスターズ賞」に日本人として初めて選ばれたことが2006年10月7日、発表された。秋吉は1956年1月、バークリー音楽院に奨学生として26歳で留学。ジャズバンド「トシコ・アキヨシ・ジャズオーケストラ」を結成し、1999年には日本人として初めて「国際ジャズ名声の殿堂」入りを果たし、米グラミー賞には14回ノミネートされている。

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