日本人がゴルフ全米アマ選手権決勝進出最年少記録達成

ゴルフ全米アマチュア選手権 第2日(2004年8月17日、米ニューヨーク州ママロネック、ウイングドフットGC東・西コース、ともにパー70)で、初出場の14歳、伊藤涼太(三重・白鳥中2年)は第2ラウンドを74で回り、通算9オーバーの42位。世界中から集結したトップアマ311選手中の上位64選手による決勝トーナメントへ、史上最年少での進出を決めた。これまでの大会最年少出場記録は14歳4カ月12日(02年、ジョセフ・ブランレット)。この日伊藤は14歳1カ月14日で、決勝トーナメント進出最年少記録を更新した。

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