日本初の法定外目的税

2001年7月1日、ブラックバス釣りで有名な山梨県河口湖の沿岸の河口湖町、足和田村、勝山村の3町村は湖周辺の環境整備のために「遊漁税」を創設し、釣り客から1人1回200円の徴収を開始した。2000年4月施行の地方分権一括法で、自治体は独自に税金の使い道を特定の目的に限定した法定外目的税を創設できるようになったため。遊漁税は日本初の実施。

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