日本初の蓄電池駆動電車

JR東日本は2014年3月15日、烏山線(宝積寺−烏山)に導入したEVーE301系蓄電池駆動電車「ACCUM(アキュム)」の運転を始めた。蓄電池電車の営業運転は日本初。アキュムは電化されている東北線区間(宇都宮−宝積寺)は架線からの電力で走行。その間に車両に搭載したリチウム蓄電池に充電して非電化の烏山線区間を走る。現行車両比で二酸化炭素の排出を60%削減できるほか、車内照明もLED化して消費電力を抑えた。

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