日本初のバイオディーゼル燃料走行実験

滋賀県のトラック協会などが、環境にやさしい「バイオディーゼル燃料」を使ったトラックの走行実験を、2001年9月19日から行なった。実験に使われる「バイオディーゼル燃料」は、使用済みの食用油をリサイクルしたもので、従来の軽油に比べて、二酸化炭素や黒煙の排出量が、3分の1ほどに軽減される。バイオ燃料は軽油に比べてややコストが高く、供給量が少ないことが課題。

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