日本初“投げ銭ジャズ”団体

2016年、日本初となる“投げ銭ジャズ”の団体「YOKOHAMA JAZZ EGGS」が立ち上がった。プロのミュージシャンがバーや居酒屋などに出向いて演奏するが、客からの投げ銭だけでギャラや機材は一切不要という仕組み。ライブの場合、日本音楽著作権協会(JASRAC)が契約するのは通常、ライブハウスや店などだが、「団体」がJASRACと契約をして流しのように各店舗を渡り歩くケースは日本初。団体には30人のプロが登録し、横浜市内を中心に活動していく。

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