日本初、信号機撤去し円形交差点に改造

長野県飯田市は2013年2月5日、東和町交差点の信号機を撤去し、円形交差点として運用を始めた。国際交通安全学会によると、信号機を取り外し円形交差点に改造するのは全国初。交差点中央に車が入れない直径13メートルの島を作り、その周囲に時計回りの一方通行の環道(かんどう)を作った。環道への進入は全て左折、環道から出る時も全て左折になる。ラウンドアバウト型は、環道を走る車が優先的に走る仕組み。

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