日本初、世界遺産保存の条例成立

和歌山、三重、奈良の3県にまたがる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を保存・活用する基本理念などをうたった「世界遺産条例」が2005年3月18日、和歌山県議会で可決、成立した。県によると、世界遺産保存活用を目的にした条例は全国で初めて。

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