日本初、巨大LED投光器でライトアップ

藤沢市江の島のシンボルの一つ、江の島展望灯台が2009年2月5日、高出力の発光ダイオード(LED)投光器八基によって新たにライトアップされ、報道陣らに公開された。従来のライトアップと比べ、さまざまな色彩表現ができ、消費電力を六割以上減らせる。新しい投光器は米国の照明メーカーが開発した。それぞれに赤、青、緑の三原色に光るLEDが52個取り付けられ、灯台の下部付近から光を放つ。三原色をコンピューターで調整することにより、1670万色を作り出せる。

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