日本初、運転士養成費用が全額自己負担

千葉県の第三セクター「いすみ鉄道」は2010年3月4日、訓練費用約700万円を自己負担して運転士を目指す社会人を募集すると発表した。運転士の養成費用を志望者の自腹とする試みは全国初。募集は数人で上限は50代。1年半〜2年の訓練期間中は最低賃金のみ支給し、ディーゼル列車の運転資格を取得後、契約嘱託乗務員として採用する。

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