日本最大の飼育中マンボウ

千葉県鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」で飼っているマンボウ「モンタン」が体長193センチになり、飼育中のマンボウとしてはこれまで最大の187センチを抜き世界最大になった。体重は推定約350キロ。同館によると、モンタンは97年に房総沖で網に掛かった。当時は体長74センチ、体重約20キロだった。マンボウの生態にはなぞが多く、飼育が難しい。世界最長の飼育記録は同館の8年2カ月。（2002年1月18日共同）