日本最古の五層の天守

長野県松本市の「松本城」天守は、建造の年次が五層の天守としては最も古い。石垣が低く直線的であること、天守建造物の組み合せが連結・複合式であることなどが特徴。石川数正により1592年には着手され1600年には完成したといわれる。月見櫓は、寛永年間につけられたものである。

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