日本最古の古墳

奈良県桜井市の「勝山古墳」。全長約110メートルの前方後円墳。古墳から出土したヒノキ材の年代を年輪年代法で測定した結果、3世紀はじめに築造されたものと判明した。これまで弥生時代と考えられてきた邪馬台国(2世紀末〜3世紀後半頃)の時代がすでに古墳時代であったことを示すもの。(奈良県立橿原考古学研究所:2001年5月30日発表)

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