日本企業が米国司法当局に支払った罰金・和解金最高額

武田薬品工業は2001年10月4日、米国の子会社が医師の医療保険不正請求に加担した疑いで米国司法省の捜査を受けていた問題で、罰金と和解金計8億7500万ドル(約1000億円)を支払うことで司法省と和解した、と発表した。日本企業が司法当局に支払う罰金・和解金額としては過去最高。

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