日本映画初のアカデミー賞視覚効果賞

第96回米アカデミー賞の授賞式が2024年3月10日(日本時間11日朝)、ロサンゼルスで開かれ、山崎貴監督の「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が視覚効果賞を受賞した。同賞の受賞は日本映画として初。「ゴジラ-1.0」は、第2次世界大戦直後の東京を舞台に、ゴジラと元特攻隊員らのたたかいを描いた作品。視覚効果賞はスタッフが受賞するケースがほとんどで、監督の受賞は「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック以来、2人目の快挙。

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