日本一の大皿

石川県加賀市大聖寺の直径2.1メートル重さ300キログラムの古九谷写し大皿。金沢市牧町の陶芸家 灰外達夫(日本工芸会正会員)の手で、1993年と翌年に1枚づつ制作された。「日本一の大きさで」という熱い想いから、度重なる失敗を乗り越え3年がかりで完成したもの。毎年9月に開催される「大聖寺十万石まつり」で、古九谷御輿に2枚とも搭載される。

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