日本一の芋煮会

直径6メートルの大鍋で、約3万食の芋煮汁を作る「日本一の芋煮会フェスティバル」(山形商工会議所など主催)が2006年9月3日、山形市の馬見ヶ崎川河川敷で開かれた。同フェスティバルは今年で18回目。サトイモ3トン、牛肉1.2トンなどの食材は「地産地消」をPRしようと、すべて山形県産をそろえた。スタッフ100人がかりで6トンの水を入れ約4時間かけて完成させた芋煮汁は、さっぱりしたしょうゆ味。2台のショベルカーで、小さな鍋に分けられた。

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