日本の研究グループで初めて太陽系外の惑星を発見

地球からきりん座の方向に約330光年離れた所にある太陽の10倍の大きさの恒星の周囲を、質量が木星の6.3倍もある惑星が回っていることが2003年9月4日までに、国立天文台岡山天体物理観測所(岡山県鴨方町)の観測で分かった。同天文台を中心とする研究グループの成果で、日本のグループが太陽系外の惑星を発見するのは初めて。

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