地下鉄に初のフルカラー車窓広告

仙台市交通局は2001年9月から、市営地下鉄でフルカラー映像のトンネル広告の試験運用を始め、10月から本運用の方針。長さ270メートルの間に赤、青、緑3色の発光ダイオードの映像ユニットを1.2メートルおきに225台設置。ユニットが連続発光して静止画像を映し出し、その前を時速約70キロで車両が通り過ぎることで、15秒間、「パラパラまんが」のように窓から動画として見える。成田エキスプレスや青函トンネルにも同様の物があるが、フルカラーは世界初。

1