脱法ハーブで危険運転認定、全国初

幻覚作用を引き起こす「脱法ハーブ」を吸引し追突事故を起こしたとして、危険運転致傷罪に問われた会社員の男(34)の判決公判が2012年12月6日、京都地裁であり、樋口裕晃裁判長は同罪の成立を認め、懲役1年10月(求刑懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。脱法ハーブの吸引が原因とされる事故で危険運転罪の成立を認めたのは初めて。

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