超軽量飛行船、成層圏に初到達

航空宇宙技術研究所と海洋科学技術センターは2003年8月4日未明、茨城県日立市の日立港から新開発の超軽量飛行船を成層圏まで飛ばす試験を行い、最高高度約16.4キロで機体強度などのデータを計測することに成功した。一般的な飛行船の高度は3キロ程度であり、飛行船が成層圏まで飛んだのは世界で初めて。

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