著作権法違反でファイル共有交換ソフト使用を初摘発

インターネットに接続したコンピューター間で直接データを送受信できる「ファイル共有交換ソフト」を使い、著作権者に無断でソフトを提供していたとして、京都府警ハイテク犯罪対策室などは2001年11月28日、著作権法違反容疑で、さいたま市の専門学校生(20)と、東京都杉並区の私立大学1年生(19)をそれぞれ逮捕した。著作権法違反で同様ソフトの使用が摘発されたのは今回が全国初。

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