中国の連続ドラマに日本人初主演

女優、小山田サユリ(27)が中国・中央電視台で今夏放送予定されている連続ドラマの主演を務めることが2003年2月12日、分かった。日本の女優が中国の連ドラで主役を演じるのは初めて。デビュー4年の新進女優だが、映画でも引っ張りだこ。今後ますます注目を集めそうな存在だ。日本のNHKにあたる中央電視台の全20回のドラマ「記憶的証明」(今夏ごろ放映予定)で、主役の日本人駆け出しジャーナリストの役に小山田が起用され、ハードスケジュールの中、日本と北京を往復しながら今月から撮影に入ることになった。

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