全国初、電気自動車のミニパト導入

神奈川県は2008年7月11日、全国で初めて、電気自動車を実証試験車両として警察業務に導入した。三菱自動車工業が開発した電気自動車「i MiEV(アイ ミーブ)」をミニパトカーに改装し、同社と共同で2009年3月まで実証試験を行う。ミニパトカーは、「i MiEV」に赤色回転灯や警察無線などを設置。乗車定員は四人で、一回の充電で最大160キロ走行できる。最高時速は130キロ。交通違反の取り締まりや交通安全イベントなどで使用する。

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