全国初、調理後給食の放射性物質検査を継続

神奈川県横須賀市は2011年10月13日、市立学校の調理後の給食の放射性物質検査を始めた。1週間分をまとめて民間検査機関で検査し、毎週火曜にホームページで公表する。調理後の給食を継続的に検査するのは全国初。市教委によると、給食を出している市内の小学校47校と特別支援学校2校のうち、毎日1校の1人分の給食を冷凍保存し、1週間分（7校で計7人分）を民間検査機関で検査する。2012年3月14日の給食まで96食分の検査を行うとしている。