他人の無線LAN「ただ乗り」で初の逮捕

他人の家で使われている無線LANに不正に接続し、「ただ乗り」したとして、警視庁サイバー犯罪対策課と愛媛県警は2015年6月12日までに、電波法違反容疑で、松山市和泉南の無職の男(30)=不正アクセス禁止法違反罪などで公判中=を再逮捕した。警視庁によると、他人の無線LANへの「ただ乗り」行為が立件されるのは全国で初めて。無断利用の家庭用無線LANでインターネットに接続し、他人のネットバンキングのIDなどを盗み取っていたという。

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