新幹線が開業以来初めて脱線

2004年10月23日の新潟県中越地震で、上越新幹線は、午後6時前の最初の地震の直後、東京発新潟行き下り「とき325号」(10両編成)の一部車両が脱線した。地震による新幹線の脱線は1964年に東海道新幹線が開通して以来初めて。約150人の乗客にけがはなかったが、車体が傾き、同新幹線は新潟〜高崎間で不通となった。

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