将棋史上最年少6冠達成
将棋の第48期棋王戦5番勝負は2023年3月19日、栃木県日光市の日光きぬ川スパホテル三日月で第4局を行い、後手の藤井聡太(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=が渡辺明棋王(38)=名人との2冠=を132手で下し、シリーズ成績を3勝1敗として初の棋王位を獲得した。これで羽生善治九段(52)が1994年12月に達成して以来の史上2人目の6冠達成となり、20歳7カ月で最年少記録も更新。当時の羽生は24歳2カ月だった。
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将棋史上最年少6冠達成
将棋の第48期棋王戦5番勝負は2023年3月19日、栃木県日光市の日光きぬ川スパホテル三日月で第4局を行い、後手の藤井聡太(20)=竜王、王位、叡王、棋聖含む5冠=が渡辺明棋王(38)=名人との2冠=を132手で下し、シリーズ成績を3勝1敗として初の棋王位を獲得した。これで羽生善治九段(52)が1994年12月に達成して以来の史上2人目の6冠達成となり、20歳7カ月で最年少記録も更新。当時の羽生は24歳2カ月だった。