初の二足歩行ロボットによる格闘競技大会

世界初の二足歩行ロボットによる格闘競技大会「ROBO-ONE」が2002年2月2,3日の両日、日本科学未来館(東京)で開かれた。基本的なルールは、約2メートル四方のフィールドで、レフェリーの合図とともに各チーム1台ずつの二足歩行ロボットが人間のボクシング・プロレスなどの格闘スポーツに基づいて競技を行う(5ラウンド、ノックダウン制で3ラウンド先取)。大会形式としては、トーナメント方式を採用し、優勝ロボットを決定。(2002年1月25日現在38台エントリー)

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