初の商業原発解体

日本初の商業用原発として1966年7月に運転を開始した日本原子力発電の東海発電所(茨城県東海村、炭酸ガス冷却型1基、出力16万6000キロワット)の解体届が2001年10月4日午前、同社から経済産業省原子力安全・保安院に提出された。研究炉の解体は例があるが、商業炉の解体は初めて。

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