初の酸素犬が誕生

呼吸器障害者のため、重さが約3.5キロもある酸素ボンベを積んだカートを引いて一緒に行動する世界初の「酸素犬」が2001年11月26日、北海道稚内市声問村の市営小動物公園「ふれあいランド」(宮忠臣所長)で誕生した。NPO(非営利組織)「日本呼吸器障害情報センター」(本部・東京都新宿区)が訓練を依頼していた。

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