市区町村別の平均寿命日本一

厚生労働省は2008年4月24日、5年ごとに調べている全国市区町村別の平均寿命(05年現在)を公表した。1位は男性が横浜市青葉区(81.7歳)、女性が沖縄県北中城(きたなかぐすく)村(89.3歳)、最下位は男性が大阪市西成区(73.1歳)、女性が東京都奥多摩町(82.8歳)だった。厚労省統計情報部は「詳細な分析はできないが、三大死因(がん、心臓病、脳卒中)の死亡率が低い沖縄県や、自殺や事故の死亡率が低い神奈川県、東京都などの市区町村が上位に多い」としている。

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