社交ダンス最年少プロ

社交ダンスのプロダンサーとして、佐賀県鳥栖市の岸本麻里亜（16）＝第一経済大学付属高校一年＝が認定を受けた。関係団体を統括する日本プロダンス協議会（ＪＮＣＰＤ）によると、プロでは全国最年少。大阪市で2004年8月22日に開かれる全国競技大会でデビューする。社交ダンスのプロ認定は通常、ダンス教師の免許が取得できる十八歳から。しかし、岸本の場合、実績や技量を考慮し、日本スポーツ議会（ＪＤＣ）九州総局理事会が、教師資格なしの条件付きで、競技会に出場できるプロとして認定した。