自動車の世界ラリー選手権が日本初開催

日本初開催となった自動車の世界ラリー選手権(WRC)第11戦、ラリー・ジャパン第1日は2004年9月3日、北海道帯広市を発着点に第1レグ(競技区間150・58キロ)が行われ、昨季年間王者のペテル・ソルベルク(ノルウェー、スバル・インプレッサ)がトップに立った。最終日の5日、スバルのペター・ソルベルグ(29)が優勝、初代王者に輝いた。日本で初めてのWRCとあって、多くのファンが十勝地方を訪れ、期間中の観客数は延べ21万1500人に達するビッグイベントになった。

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