ホームページ無断複製で著作侵害初の立件

他人のホームページ(HP)を無断で複製し、自分のHPとして公開したとして、大阪府警生活経済課と住吉署は2002年5月18日までに、大阪府東大阪市内の会社員(31)を著作権法違反容疑で書類送検した。HPの無断複製で著作権侵害が立件されたケースは全国初。調べなどでは、会社員は2000年10月以降、大阪府内の男性(43)がHPで掲載している文章や画像などを無断で複製。著作権表示を消して自分のHPで公開、男性の著作権を侵害した疑い。

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