ピンポンダッシュで初の書類送検

他人の家の呼び鈴を押して逃げる「ピンポンダッシュ」を繰り返したとして、下鴨署は、2009年2月3日にも京都府迷惑行為防止条例違反(押しかけ行為)の疑いで、京都市左京区のアルバイト少年(18)を書類送検する方針を固めた。同署によると、「ピンポンダッシュ」の行為をこの条例で立件するのは初めて。調べでは、少年は2008年11月下旬と12月上旬の深夜、左京区内に住む知り合いの中学3年の女子生徒(15)宅の呼び鈴を用がないのに繰り返し押して逃げ、生徒や母親(34)の生活に迷惑を掛けた疑いが持たれている。

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