ドリフト走行に共同危険行為初適用で逮捕

大阪府警交通捜査課などは2005年5月30日、道路のコーナーを横滑りしながら曲がるドリフト走行をしたとして道交法違反(共同危険行為)の疑いで、兵庫県の男性(30)ら2人を逮捕した。調べによると、2人は5月3日深夜、大阪市住之江区南港南4丁目の交差点をドリフトをしながら曲がるなどの暴走をした疑い。同課によると、ドリフト走行したとして、同容疑で逮捕されるのは全国で初めて。2004年11月の同法改正で共同危険行為の適用が容易となった。

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