スピード違反過去最高速度

東大阪市内の自動車専用道路を時速約280キロで暴走したとして、大阪府警は2018年11月5日、乗用車を運転していた府内の30代の男を道路交通法違反(速度超過)容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者が明らかにした。スピード違反の検挙としては、全国で過去最高速度とみられる。捜査関係者によると、男は同年1月、同市内の自動車専用道路「第2阪奈道路」で、法定速度(時速60キロ)を約220キロ上回る時速約280キロで運転した疑いが持たれている。府警が走行中の画像を解析するなどして速度を割り出した。事故はなかった。

1