コリジョンルール適用で初のサヨナラ勝ち

2016年6月14日、マツダスタジアムで行なわれたセパ交流戦の広島対西武戦は、広島がコリジョンルールでサヨナラ勝ちを決めた。同点の9回2死一、二塁で途中出場の赤松真人外野手が中前にヒットを放ち、二塁走者の菊池が一気にホームへ。クロスプレーとなり、アウトの判定となったが緒方監督が抗議し、リプレー検証の結果、コリジョンルールが適用されて判定が覆りセーフに。史上初めてコリジョンルールでのサヨナラが成立した。

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