クラシックCDの初登場オリコンチャート最高記録

2002年元日に小沢征爾が日本人として初めて指揮したウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを収録したCD「ニューイヤー・コンサート2002」(ユニバーサル)は、オリコンチャートで初登場9位にランクインし、カラヤン&ベルリン・フィル「アダージョ・カラヤン」(1995年)の10位を抜いて最高記録となった。1月1日にNHK衛星が演奏会を生中継し、演奏会からわずか18日後というクラシック界最速のスピード発売でCDが店頭に並んだこともヒットの要因。(1月28日)

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