ガソリン価格抑制策を初発動

萩生田光一経済産業相は2022年1月25日の閣議後記者会見で、ガソリンなどの燃油価格の高騰を抑える価格抑制策を初めて発動すると発表した。24日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格が1リットル当たり170.2円となり、発動条件の170円を超えた。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に各1リットル当たり3.4円を27日から石油元売り会社に支給して、小売価格の抑制を図る。

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