カンヌ国際映画祭功労賞を日本人初の授賞

フランスで開催中の第62回カンヌ国際映画祭で、カンヌフランス映画監督協会による功労賞「ゴールデン・コーチ賞」が2009年5月14日夜(日本時間15日未明)、河瀬直美監督に贈られた。同賞は、仏の巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の映画『黄金の馬車』から名付けられたもの。同部門に貢献し、カンヌでも高い評価を得ている監督に贈られるもので、日本人で初であると同時に、女性監督としても初の授賞。

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