カンヌ国際映画祭で日本人初の監督賞

世界三大映画祭の一つフランスの「カンヌ国際映画祭」において、日本時間2015年5月24日未明から始まった独創的で優れた作品に贈られる「ある視点」部門の授賞式で、映画「岸辺の旅」でメガホンをとった黒沢清監督が日本人として初めて「監督賞」を受賞した。黒沢監督は、過去にも映画「トウキョウソナタ」で「ある視点」部門の審査員賞を受賞している。

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