1レースの最多落馬日本記録

2010年1月11日、中山競馬場で行われた4R・メイクデビュー中山(3歳新馬、ダート1800メートル)で、出走16頭中、9頭が落馬した。最後の直線に入る4コーナーで内柵沿いに、先頭を進んでいたノボプロジェクト(三浦皇成騎乗)が、直後につけていたフォルメン(勝浦正樹騎手)を気にして、斜行したことで発生。先に転倒したフォルメンに加え、後続のオンワードオルデン(小林久晃騎手)、シルクメガリス(松岡正海騎手)、ローレルデパール(北村宏司騎手)、バトルスウィーパー(中舘英二騎手)、トラストフウジン(柴山雄一騎手)、バルビゾン(後藤浩輝騎手)、ジュアンレパン(蛯名正義騎手)、ライラックパンチ(内田博幸騎手)もこれを避けきれず、次々と落馬した。これまでの1レース最多落馬は7頭。

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