「可搬式」オービスによる初の逮捕

2019年4月、埼玉県蓮田市内の道路を指定速度40キロのところを78キロで走行したとして、埼玉県警に出頭を求められていた上尾市の会社員の男が2019年8月21日、道路交通法違反の疑いで逮捕された。男は、2017年に県警に導入された持ち運びできる速度監視装置=「可搬式オービス」で速度違反の取締りを受け、出頭を求められていたが、無視しつづけたため、逮捕に至った。「可搬式オービス」の取締りを受けた人が逮捕されたケースは全国で初めて。

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