「エコー13」ウイルス国内で初の検出

福島県内の公立病院の患者から、髄膜炎を引き起こす「エコー13」と呼ばれるウイルスが発見されたことが2001年11月20日、分かった。福島市の同県衛生研究所(加藤一夫所長)によると、県内で9月に髄膜炎などに感染した1〜9歳の患者8人から同ウイルスが検出された。「エコー13」が国内で確認されたのは初めて。

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